
間質性肺炎(肺線維症)とは?
肺は肺胞というブドウの房状の小さな袋がたくさん集まってできています。間質性肺炎は、肺胞の壁に炎症や損傷が起こり、壁が厚く硬くなるため(線維化)に酸素を取り込みにくくなる病気です。
間質性肺炎の原因は様々ですが、原因不明のものを特発性間質性肺炎IIPsと総称します。
初期には無症状のことが多く、病状がある程度進行してくると動いた時の息切れやたんを伴わないせきを自覚します。
病名も多岐にわたり、原因不明のものが多いなど複雑な病気ですので、確定診断のためには専門医の受診が不可欠です。
間質性肺炎
間質性肺炎情報(難病情報センター)
間質性肺炎のうち特発性間質肺炎についての解説ページがあります。
- 最後の研究班名簿に間質性肺炎等の専門医のリストがあり、専門医療機関を受診する際の参考にしてください。
- すでに主治医がいる場合は、主治医に紹介状をお願いし、セカンドオピニオン受診先としてご活用ください。
▶ 特発性間質性肺炎の解説ページ(リンクサイト)
間質性肺炎の中で特発性肺線維症についての解説ページが以下のサイトにあります。
