活動について


以下の活動のように私ども会員の約八割がCOPDの患者であり、喫煙環境を少しでもなくすための努力が更に重要と感じております。

当センターは主たる活動に一般への呼吸器障害及び呼吸器障害者の実態を深く理解してもらうための働きかけを中心に行って参りました。

1)機関紙「J-BREATH」

情報源となる機関紙「J-BREATH よりよい呼吸のために」B4版32ページの年 4回の発行。2006年度から15ページの年6回発行。会員以外にも、病院や診療所など購読者も多数。8,000部発行しています。

新連載について

小林美穂先生
理学療法士・小林美穂先生

機関誌37号から御茶ノ水呼吸ケアクリニックの理学療法士・小林美穂先生による12回シリーズで、 呼吸ケアリハビリテーションの連載が始まります!毎号1つのテーマを1ページで、写真やイラストを使ってやさしく解説します。 以下のテーマを予定しています。ご期待下さい。

新連載!呼吸ケアリハビリテーション

  1. 腹式呼吸 「呼吸を整えましょう」
  2. 頸部〜肩甲筋のストレッチ 「上半身のストレッチ」
  3. 筋トレ(1) 「腕の体操をしましょう」
  4. 下肢筋トレ(1) 「脚の体操をしましょう」
  5. 体幹筋トレ 「体幹(腹筋・背筋)の体操をしましょう」
  6. 栄養(1)−夏−
  7. 上下肢筋トレ 「腕と脚の体操をしましょう」
  8. 息苦しさを和らげる日常生活動作の工夫
  9. 栄養(2)−冬−
  10. ステップ運動(一段昇降) 「階段……登れますか?」
  11. 歩行運動 「少し歩きませんか?」

2)会員のための活動

会員のために、講演会、勉強会、懇親会、相談活動などを開催しています。

3)出展

日本呼吸器学会第40回総会より患者会として初めて出展、以後「呼吸ケア・リハビリテーション学会」にも毎年継続して出展し、患者の意見・要望をアピールしています。

『日本呼吸器疾患患者団体連合会』での活動

2003年11月14日、日本における第2回世界COPDデーのメディアフォーラムが順天堂大学で開催されました。同日の午前、同フォーラムに先んじて、同じ会場で開催は日本呼吸器学会の呼び掛けにより『第1回患者円卓会議』が開催されました。この会議において『日本呼吸器疾患患者団体連合会』の発足の合意があり、日本の呼吸器障害者団体の連合への歩みが始まりました。そして、情報センターは、それまでの独自の活動とともに、『連合会』での活動を開始しました。『連合会』の中心的一翼として、日本の患者による自主的なそして広範で統一的な活動の歩みが始まりました。

2006年度からNPO J-BREATH遠山雄二が会長(患者代表)となる。

連合会患者代表幹事について

連合会患者代表幹事は2010年度より「ポリオの会 小山万里子」、「ジェイ・ブレス 遠山和子」の両名が就任しました。

創立5周年を経て

2004年度は、新たに役員を改選し、新理事長新任はじめ運営の体制を固めるとともに『連合会への』役員の派遣をはじめ新たな動きが本格化しました。また、NPO創立5周年を迎え10月には記念行事を開催しました。

その後、日本呼吸器疾患患者団体連合会の中心的団体としての活動を継続。また、各都道府県支部の発足に向けた組織活動にも力を注いでいます。

4)勉強会

第1回 在宅関連企業のための勉強会(2002年6月5日)
「在宅医療の今後」 厚生労働省医政局・医療情報推進室長 遠藤 弘良先生
第2回 在宅関連企業のための勉強会(2002年7月18日)
「医療情報部とは」 読売新聞社・医療情報部長  丸木一成先生
第3回 在宅関連企業のための勉強会(2003年1月30日)
「医療百年一昔」 日本医科大学第四内科教授  工藤翔二先生
第4回 在宅関連企業のための勉強会(2003年3月26日)
「呼吸困難感」 昭和大学付属豊洲病院内科助教授 田中一正先生
第5回 在宅関連企業のための勉強会(2003年5月27日)
「酸素濃縮器に加湿は必要か」 北海道大学医療技術短期大学教授 宮本顕二先生
第6回 在宅関連企業のための勉強会(2003年7月23日)
「COPDを通じて考える医療人としての役割」 日本医科大学第四内科教授  木田厚瑞先生
第7回 在宅関連企業のための勉強会(2003年10月1日)
「慢性呼吸不全の呼吸ケア」 聖路加国際病院内科 蝶名林直彦先生
第8回 在宅関連企業のための勉強会(2004年1月26日)
「COPD治療に関する最近のトピックス」 順天堂大学医学部教授 福地義之助先生
第9回 在宅関連企業のための勉強会(2004年6月24日)
「COPD治療に関する最近のトピックス」 千葉大学加齢呼吸器病態制御学教授 栗山喬之先生
★ 創立五周年記念特別企画(2004年10月28日)
「患者さんが人生を楽しみ、アクティブに生きるために私達が出来る事」
米国呼吸教育財団常任副理事長 メアリー・バーンズ先生
第10回 よりよい呼吸のための研究会(2005年10月28日)
講演『病院から在宅へ』
パネルディスカッション『よりよい呼吸のためによりよき環境へ』
第11回 よりよい呼吸のための研究会(2006年5月11日)
講演『自分で出来る呼吸ケア』
講演『なぜ呼吸リハビリテーションが必要なのか』
講演『呼吸器系身体障害評価の検討会』
第12回 よりよい呼吸のための研究会(2007年3月7日)
講演『すぐ出来る栄養療法と運動療法』
第13回 よりよい呼吸のための研究会(2007年11月13日)
講演『慢性呼吸器疾患患者の療養環境整備』
第14回 J-BREATH講演会『〜よりよい呼吸のために〜』(2008年6月21日)
講演『鼻孔カニューラの開発〜患者さんの視点から』
講演『自宅で毎日出来る呼吸リハビリテーション』

5)患者支援

2002年には、在宅酸素療法者のためのリハビリテーション及び癒しのための「酸素をひいて歩いてくれる酸素犬」の育成。北海道稚内市と帝人、北海道エアウォーターの支援にて実現。


世界初・日本で1頭目誕生。

数々のマスコミに取り上げられ、呼吸器障害者の啓発の一約を担っている。

6)肺基金

2003年2月には、東京都の認証のもと「肺基金」を設立し、呼吸器疾患の予防・教育といった社会性・公共性の高い諸問題に関する啓発活動を積極的に推進。

7)啓発

2003年10月には、長年構想の在宅酸素療法者に対する世間の偏見をなくし、また最近増えつつある若年層の喫煙に対し、警告の意味を含めたビデオ「星になったおじいちゃん」を制作。全国教育委員会を通じ子供たちへの啓蒙を行う。